「青春18きっぷ」ではない在来線の旅

　3月1日より青春18きっぷの利用解禁となりますが、この文章を投稿している2月の現時点ではまだ利用できません。

そのため、必然的に目的地までの乗車券を購入することになり、今回大阪から目的地（静岡県内）までの「普通乗車券」を購入。

確かに、18きっぷ利用より割高感は否めません。しかし、18きっぷ利用期間外だからこそ享受できるものもあると実感しました。具体的には以下の通りです。

①　駅や車内が空いている！

18きっぷ利用期間内は、同じように18きっぷを利用して移動する人が多いため、必然的に混雑します。場合によっては座席の争奪戦になることも。

しかし、この時期に普通乗車券を用いて在来線普通列車を乗り継ぎ、長距離移動する人はあまり多くないため、一部の大都市圏を除き空いており、ゆったりと移動することができます。

いくら車内が空いていてラクチンだといっても、在来線普通列車だと所要時間がかかります。数時間乗っていて、しんどくなることもあるでしょう。

そんな時は、特急券さえ追加購入すれば、途中からでも新幹線・在来線特急に乗るというのもありです。

特急券のみ追加購入するだけで済むため、18きっぷ利用のように別途乗車券を購入する場合とは異なり、その分ハードルが低くなります。選択肢も増えてよいのではないでしょうか。

そうはいっても、18きっぷの安さの魅力は絶大です。1日2,370円で一日乗り放題ですから。

今回は2019年3月1日から4月10日まで利用できます。私も、今回使い倒します！

皆さん良い旅を！